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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2016年03月20日

移転のご報告




親愛なるお客様へ


日頃より「あっぺとっぺ百貨店」にご来店いただきまして、まことにありがとうございます。

またこのたびは、数ヶ月にわたりまして開店休業が続いてしまいましたことに対し、

深く深くお詫び申し上げます。


今回の事態を重くみた「あっぺとっぺ百貨店取締役会」は、店長であるジョン万作を解任し、

新天地にて新生「あっぺとっぺ百貨店(新館)」を立ち上げるべく奔走してまいりました。

そしてこのたび、ようやく皆さまにご報告申し上げる運びとなったわけであります。


移転先の新店舗はまだまだ未完成ではございますが、

これまで頂戴いたしました多くの温情を忘れずに、これからも精進してまいる所存です。

どうか今後とも「あっぺとっぺ百貨店」をよろしくお願いいたします。

長きにわたり、まことにありがとうございました。


 移転先: あっぺとっぺ百貨店 http://appetoppe.com

 新店長: ジョン万乃助



あっぺとっぺ百貨店取締役会


  
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Posted by ジョン万作 at 03:01Comments(2)一階 総合案内 / 友の会

2015年10月27日

ヒレ肉のスブタ


突然ですが、ここで問題です。
日本の太平洋側において、季節が秋から冬へと変わる時期に初めて吹く北寄りの強い風のことを、
はたして何と呼ぶでしょうか。 次の5つのうちから選びなさい。

 1. 木枯らし1号
 2. パーマン2号
 3. サンダーバード3号
 4. 国道4号
 5. ミセス19号




先々週のことです。 仕事で石巻まで行ったついでに、なにか美味しいお昼ごはんを食べて帰ろうと思いつきました。 そう言えば、今年はまだ食べていないアレ。 はらこ飯です。 はらこ飯と言えば、宮城県内ではもちろん亘理・山元地区が有名ですが、おそらく石巻にもあるに違いない。 なにせ魚系なわけですから、石巻で食べられないはずはないだろう。 そう踏んだ私は、さっそくグーグル先生にお聞きしてみたところ、やはり何軒かが出てきました。 よ~し! 行ってみよ~! はらこめし~!

しかしながら、石巻はらこ飯の神様は、新参者にそう甘くはありませんでした。 1軒目はタッチの差でマイクロバスから団体様がご到着。 マジか。 念のために店内を覗いてみると、満席のうえに先ほどご到着された20名ほどの団体様が着席寸前。 この様子だと、私のはらこ飯が出てくるのは明後日になりそうです。 よ~し! 気を取り直し、2軒目に行ってみよ~! もはや、はらこ飯を食わずして帰りません!の勢いです。 そしてやがて2軒目に到着すれば、駐車場が満車状態。 がぴょ~ん。

さすがにここでゲームオーバーです。 だみだこりゃ。 いかりや長介氏ばりに心の中でそうつぶやいた私は、しかたなく隣の中華料理店に入ることに。 比較的大きな中華料理店で、迎えてくださった若い店員さんは制服姿。 もちろん初めてでしたが、何となく老舗の雰囲気が漂うようなお店なのです。



豊富なランチメニューから選んだのは、久々の「スブタセット」。 実は他にも美味しそうなメニューが並んでいたのですが、自他ともに認める「スブター」の私は、定期的に酢豚を摂取しないと夢にまで出てくるようになってしまいます。 この時点で、先ほどまで叫んでいた「はらこ飯」はすでに頭に無し。

やがて運ばれてきた「スブタセット」。 おぉ~! 実に美味しそうです。 どれどれ。 さっそく、肉から行ってみましょう。 肉から。 はふはふ。 あっつ・・。 カリッさくっ・・。 むむむ? 異常に柔らかい肉です。 よくテレビのグルメリポートなどで、パクついたはいいが噛みきれなくて丸ごと一口で行っている図が散見されますが、この肉はどこからでもサックサク。 なんだこれ? 私のバカ舌では風味で肉の部位を判定することは不可能ですが、食感と断面の繊維感はヒレ肉か? もしかして、ヒレ肉?



とても美味しくいただきました。 衣のカリッと感と肉の柔らかさ。 さらに野菜のシャキシャキ感とのコントラスト。 甘酢も好みの味付けで、皿まで舐めようかという勢い。 この肉は、ヒレ肉ですか? お膳を下げに来たお姉さんにお聞きしてみたところ、はい、スブタはヒレ肉です。 とワンダホーな答え。



ランチセットでサービスされる食後のコーヒーを飲みながらグランドメニューを見てみると、そこには「ヒレ肉のスブタ」が。 な~るほど。 このお店はスブタにヒレ肉を使うわけですね。 それをランチメニューでも守っておられると。 おそらく、初めて食したヒレ肉のスブタ。 これで「スブター」としてのランクが少しアップしたような気がしましたが、石巻の「はらこ飯」はどうなったんだい? 酢豚野郎よ。

  
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Posted by ジョン万作 at 23:44Comments(31)八階 大食堂 / 名店街

2015年10月25日

昨年の宮古島


とても充実した4泊5日となった今年の宮古島行き。 最終日には、もう1日欲しかったよねぇという話しになるわけですが、これはおそらく、何泊あっても同じことを言うに違いありません。 仙台までの帰りの便は、宮古空港発が12時55分、那覇空港発が14時15分といった、これまた全日空の素晴らしい運行スケジュール。 比較的ゆっくりできる時間割りに、宮古市街地のお土産店を覗いたり、コーヒー店でモーニングサービスをいただいたりと、レンタカーを返すまでの時間をのんびり過ごしました。





今年は初めて10月に宮古島を訪れたわけですが、これまでの5月下旬とはいくつかの違いを感じ取ることができました。 まず天候。 こればかりは運次第ですが、やはり梅雨の時期となる5月下旬よりは少し安定していたかもしれません。 とは言え、宮古島の梅雨は過去の経験から晴れ間も多いので、これは本当に運と日頃の行いなのでしょう。 それよりも、大きな違いを感じたのは日の長さです。
考えてみれば、5月下旬は夏至の一歩手前ですから日の出が早くて日の入りが遅いわけです。 その感覚でいると、10月の時期は日照時間がちょっと短いかもなぁ、と感じることになってしまいます。

また、サトウキビの葉の色にも違いが見られました。 5月は緑が鮮やかなのに対し、10月はどうやら糖度を出すための熟成期間だそうで、見た目は少し枯れかかっているような雰囲気。 南国の植物や花々も、5月のほうが綺麗な姿を多く目にできるかもしれません。 一方で、日差しの強さと海水温は同じように感じ、10月だからと言ってまったく油断はできない状況でした。 旅の費用はおそらく同等で、どちらもオフシーズン扱い。 5月下旬よりは10月のほうが観光客の姿は多かったようです。

さて、来年はどうするのでしょうか。 飽きもせずにまた宮古島へ行くのか。 それとも違う旅を考えるのか。 いずれにしても、年に一度は南国で骨休めをしなければなりません。 年が明けたら師匠でもある弟氏に相談してみるとしましょう。 昨年には途中までしかご案内できなかった宮古島の様子。
昨年の宮古島もここでご覧いただきながら、今回の宮古島話しはこれで封印することといたします。


      

      

      

      

      

      

      



  
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Posted by ジョン万作 at 23:47Comments(5)七階 日本名勝展

2015年10月23日

宮古島イタリアン


さて、宮古島での滞在も最終日。 新城海岸でのシュノーケリングを夕方に切り上げ、いったん宿へ戻りシャワーを浴びてから着替えます。 さて、ぼちぼち向かいますか。 予約は19時ですからね。

旅先では地元のローカルフードをいただくことが楽しみの一つですが、今回は一発だけ何か美味しいものも食べたいねという意見で一致していました。 いや、もちろん基本的には何を食べても美味しい私たちですから、宮古島でこの日までいただいた食事はすべて大満足だったわけですが、一度ぐらいは少しだけ上等な食事をしても良いだろうと。 友人から真っ先に挙がったのが、「宮古牛」です。

宮古島で「宮古牛」と言えば、おそらく仙台では「仙台牛」のようなもの。 地元民はそう頻繁に口にする機会は無く、売られているところも食べられるところも限られているようです。 過去の旅で見た限りでは、宮古島や石垣島、そして多良間島などで肉牛の飼育が盛んに行われていました。 その宮古島生まれの牛たち。 それらはやがて本土へ出荷され、有名ブランド牛へと変身するのだそうです。



友人から「宮古牛」のリクエストがあったために、一軒の焼肉店に目星をつけておいたわけですが、実は隠し玉として一軒の「イタリア食堂」も用意しておきました。 美味しい牛肉を食べたいのは山々ですが、食べ盛りをとうに過ぎた私たちにとって、積極的な肉食街道はいかがなものか。 むしろ地元の食材を使ったバラエティに富んだイタリア~ンも良さそうですよ~。 私のプレゼンテーションが功を奏したのか、かつてアルファロメオに乗っていた友人も徐々にイタリアの方向を向き始めました。 そこ!



予約を入れたのは、宮古島市内の繁華街にお店を構える「ドンコリism」。 人気店だった「ドンコリーノ」というお店から、少しだけ趣を変えて移転されたのだとか。 もちろん私も初めてでしたが、税別3,500円で用意されるという「シェフのおまかせコース」にパフォーマンスの高さを予感したのです。

      

      

結果は大正解。 宮古島で調達される海と山と畑の食材がふんだんに使われているのはもちろんのこと、パテやパスタ、そしてパンまでも自家製だとのこと。 出されるお皿はすべてが美味しいのですが、タコとオリーブが入ったフジッリは絶妙の風味と辛さで悶絶級。 宮古牛が食べたいと言っていた友人の気持ちが通じたのか、宮古牛のボロネーゼは肉の旨みが満点級。 実に満足な晩餐でした。



南国に旨いもの無し! 旅行前はそう言い切っていた友人でしたが、今回の旅で少しはその持論が崩れたでしょうか。 例えば、宮城と沖縄ではどちらに美味しいものが多いか、といった話しは不毛な議論かもしれません。 要は、その土地で地のものをいただくのが一番のごちそう。 そして、この日本は各地にそれぞれの美味しいものが確実に存在しているということです。 お店を出ると着いた時のにわか雨は上がっており、一方でスッキリとしていた二人のお腹はパンパンに膨らんでいました。

  
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Posted by ジョン万作 at 23:54Comments(2)八階 大食堂 / 名店街

2015年10月21日

宮古島紀行6


宮古島での滞在も残すところわずかとなったこの日。 朝からゴキゲンな天気に恵まれたようです。
まずは前浜ビーチでひと泳ぎ。 その後は島の東の端へ立ち寄ってから、新城海岸でシュノーケリングを楽しみましょう。 昼飯はどうします? 前日の「伊勢海老定食」をリベンジしに行くか。 それとも、サトウキビ畑の中でカレーバイキングに参戦するか。 新城海岸の、いわゆる「海の家」で軽く食べるという手もありますよ。 友人に選択を委ねたところ、意外にも「海の家めし」。 シブい! 了解です。



      

      

      

      

弟から聞いていた新城海岸「みよし屋」さんの変貌ぶり。 市との話し合いで、現状ではこのカタチで落ち着いたようです。 すだれの屋根がなくなってしまったことは残念ですが、このパラソル席もビーチらしくて良い雰囲気かもしれません。 そして「海の家めし」。 おすすめは、何と言っても「ポークたまごおにぎり」と「ワタリガニの唐揚げ」で、これに「さんぴん茶」があればもう言う事無しであります。



実は「宮古牛カレー」も美味しいのですが、この日は最後の晩餐を予約していたために、昼は軽く済ませようということに。 それにしても、ここ新城海岸はやはり極楽です。 この風景、この海、そしてこの雰囲気を楽しむために宮古島を訪れると言っても良いでしょう。 あれ? もう16時? そろそろ?

  
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Posted by ジョン万作 at 23:18Comments(0)七階 日本名勝展

2015年10月19日

蔵の陶器市


毎年10月に村田町で開催される「蔵の陶器市」。 今年はどうしようかなぁ~と考えていたところ、昨年にご一緒した友人から電話がありました。 行くんですよね? ん~ どうしようかと思っていましたけど・・。 それでは、何時にどこで待ち合わせを? どうやら友人は行く気まんまんだったようです。



では、11時に坪沼のローソンで。 その後は、昨年にお連れ出来なかった蕎麦処に寄って、腹ごしらえをしていきましょう。 前回は道に迷って釜房ダム方面へ行ってしまったという友人夫妻。 今回は、11時前に私たちがローソンへ到着するとすでに待ち構えていました。 それにしても良い天気です。

      

      

      

私たちは土曜日でしたが、蕎麦を食べて到着した昼過ぎには、町で用意したいくつかの駐車場へクルマを入れるのが難しいほどの盛況ぶり。 見事な秋晴れにも恵まれた今年の陶器市。 蔵の町並みは、多くの来場者で賑わっていたようです。 村田町観光PRキャラクターの「くらりん」の中に一度は入ってみたいなぁと思いつつ、私たちも例年以上にじっくりと時間をかけて楽しむことができました。 



結局のところ、行けば行ったで今年もこうしていくつか手に入れてしまうわけです。 我が家の食器棚の中で、じわじわと占有率が高まっている「蔵の陶器市」での戦利品。 お馴染みになった窯元さんの作品や、新たに出会った窯元さんの作品。 その一つ一つが、まさに「一期一会」と言えるのでしょう。

などと思っていたところ、テレビのCMで目にした「わが家で陶芸創刊号」。 家庭のオーブンレンジで焼き上げる陶芸入門セットのようで、この手のシリーズにありがちな「初回限定799円!」というフレーズにビクッと反応してしまう私。 うむむ・・ 799円かぁ。 はたして、手を出してみるべきか否か。

  
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2015年10月16日

宮古島紀行5


さて、大神島から宮古島の島尻港まで戻ると、やはりこちらは雨模様。 今回の旅で初の本格的な雨降りです。 とは言え、遠くには青空も見える南国のにわか雨。 船着き場から走ってクルマへと乗り込み、大まかに決めていたこの日の予定を続行することに。 まずは雪塩製塩所を見てから池間島へ渡り、その後にあの店で伊勢海老定食を食べ、あとは夕方までシュノーケリングを楽しみましょう。



雪塩製塩所に向かう途中には雨も上がり、雲もたいぶ取れてきたようです。 お約束のソフトクリームをいただきながら、しばしの散策を。 どうやら雪塩のお土産店舗はずいぶんと大きく新築され、その向かいには今年にオープンしたというカフェが。 美味しそうな雰囲気だったのですが、今回は断念。

      

      





      



ざっくりとした池間島周遊も終え、いよいよ本日の昼食。 じゃじゃ~ん! 伊勢海老定食であります。
友人が是非とも食べておきたいという伊勢海老定食。 おそらく、宮古島ではもっともリーズナブルに食べられるのは、ここ「お食事処まなつ」。 初めて弟に連れて来られた時から、この昭和風食堂は私のツボに入りました。 この雰囲気を友人にも味わっていただきたいと向かったのですが・・。 あれ?



う、うそでしょ? と言ったらお店に失礼かもしれませんが、 ま、まさかの満員御礼状態? 冗談きついわぁ。 ちょっと降りて、お店の中を見てきますよ。 クルマを置くスペースも満杯で、歩道に停めたハイゼットカーゴが少し寂しそうに見えます。 恐る恐る引き戸を開けると、ななんと店内は満席でほぼ全員が伊勢海老定食を実食中。 マジか・・。 しかも、店外には入店待ちと思われる数人の姿も。



あのような「お食事処まなつ」の勇姿を見たのは初めてで、実に残念でしたが、ちょっとだけ喜ばしくもあり。 ともかく待っている時間は無かったので、クルマを走らせながら次の一手を考えます。 どうする? 自分。 ここでうろたえていては、宮古島リピーターの名がすたります。 お! よし、あそこだ。

      

向かった先は、昨年に初めて弟に連れてきてもらった「腰原食堂」。 こちらの「ドラゴンそば」は絶品で、おそらく友人も気に入ってくれるはず。 食べている彼の表情を見てみると、けっこうな勢いでがっついています。 どう? これマジ旨い! だよね。 お店を出てから彼いわく。 伊勢海老定食を食べられなかったことは残念でしたが、その結果このお店に来られたのは幸いだったと。 良かったです。





イムギャーマリンガーデンでシュノーケリングを始めたのは、すでに15時を回っていました。 お互いにまったくの初心者ではないにしても、いい歳をこいたオヤジたちですから、海での遊びに無理は禁物。 ここも弟に聞いたシュノーケリングスポットで、完全な湾内のために流される心配はありません。
初心者に適したスポットとは言え、きっちりクマノミまで見られるのは、さすが宮古島と言えそうです。



結局は17時近くまでシュノーケリングを楽しみ、宿に戻ってシャワーを浴び、夕食へと繰り出します。
今日はあそこだね。 宿からクルマでほど近い、もう1軒の食堂。 お店へ近づくと、なにやら変な感じ。 お店全体が暗い。 ええ? マジですか? 休み? 土曜日の夜だというのに? 休みなの?

まさか一日で2回も「食」にフラれるとは予想していませんでした。 「揚げてびち」と他にも何品かを完全にイメージしていたこの日の夕食。 結局は初日に訪れた食堂でまた食べることに。 あの~。 単品メニューのフーチャンプルを、定食にしていただけませんか? あぁ、いいですよ。 大丈夫ですよ。

ニコッと笑ってくれたお店の若いお姉さん。 このオヤジ、またフーチャンプルを食うつもりでやがる。
そう思ったのかどうかは分かりませんが、それはどうでもいいのです。 だって、美味しいんだもの。



  
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Posted by ジョン万作 at 23:19Comments(2)七階 日本名勝展

2015年10月15日

スマイルソーラー


「土曜日の腕時計」と「日曜日の腕時計」を手に入れ、すっかり気分を良くしていた私でしたが、「祝日の腕時計」が無いことは唯一の心配事でした。 困ったなぁ。 このままでは祝日に腕時計を装着できないではないか。 年に何日もあるわけではないし、祝日だけは腕時計を付けないようにするかなぁ。



などと考えていた今日この頃。 ネット上でふと目にした腕時計が、どうやら祝日用にはぴったりではないかと感じたわけであります。 その名も「スマイルソーラー」。 なにやらゴキゲン風でラテン的でノーテンキ調な雰囲気が漂うそれは、その名の通り太陽光をエネルギーとして駆動させるクオーツ式の腕時計。 なるほど。 ソーラーですか。 機械式の腕時計は言うに及ばず、電池式のクオーツも、意外にメンテナンス代がバカにできないのです。 こっちが動けばあっちが止まるし、やれメーカー送りだの、やれ防水テストだの。 うかうかしていると安い腕時計が買えるほどの金額が請求されます。

その点、この「スマイルソーラー」は親孝行です。 そこそこのクオーツ式腕時計をメーカー送りで電池交換と防水テストをしていただくよりも安い、なんと全品4,000円均一。 しかも電池交換いらず。

      

実のところ、ソーラークオーツ式腕時計は2つ目。 初代はカシオの「wave ceptor」というソーラー電波式の腕時計で、これが実に親孝行者。 確か1万円弱だったと記憶していますが、もちろん電池交換も必要なく、時刻合わせもカレンダー合わせすべてフルオート。 暗いところには保管せず、常にそのへんに置いておけばいつでも出動可能なのです。 おそらく、蓄電池の寿命までは大丈夫そう。

      

      

さて、この「スマイルソーラー」は、シチズンの「Q&Q」シリーズの特別バージョンのようです。 私の認識では、もともと同社の「Q&Q」シリーズは廉価な腕時計を専門としており、どちらかと言えば時計店ではなくホームセンターなどで「吊るし」で売るようなシリーズ。 しかしながら、この「スマイルソーラー」は往年のスウォッチのような展開を図っているらしい雰囲気で、デザイン性を持たせた普段使いの腕時計を、手の届く価格で、維持費もかからないソーラー式にしている点が興味深いところです。



総プラスチック製とも言えそうな本体は実に軽く、まるでオモチャのようですが、それでいてちゃんとソーラー式腕時計。 なぜ「スマイル」なのかを調べてみたところ、受光素子をこれまでの文字盤全体に設置する方法ではなく、文字盤外周の2時から10時の部分にリング式で配置しており、それが「スマイル」をかたどっているとのこと。 なるほど。 ますますノーテンキ調でいいハナシに思えてきます。

価格も価格ですから、実際には「使いきり」と言えそうなこの「スマイルソーラー」。 プラスチック製でしかも5気圧防水ですから、手荒に扱うと悲鳴が聞こえてきそうですが、それはそれで愛着も湧きそうな気配。 この「Q&Q SmileSolar」シリーズは海外展開を主としているせいか、現バリエーションも実に豊富で今後のシリーズにも期待出来そう。 もう一つ二つ欲しくならないように我慢するのが大変ですが、まずはこの腕時計を見習って、太陽の下では私たちも笑顔で元気に過ごしたいものです。

  
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2015年10月12日

大神島の風景


目覚ましは6時30分。 ベランダ方向の真正面から朝日が昇るため、レースのカーテンだけでは朝寝坊ができない部屋となっているわけですが、この日はさらに頑張って日の出と同時に起床。 宮古島から4kmほど離れた大神島に渡るためで、9時の第1便に乗船するには、そろそろ起きるべきです。

前日にグーグル先生にお聞きしてみたところ、大神島への船が出る島尻港までは、宿から約22kmでクルマだと40分ぐらいであろうとのこと。 ということは、8時に出発すれば大丈夫でしょう。 10月だというのに容赦のない朝の日差しを浴びながらベランダで飲むコーヒーは、至福の一杯なのです。



宮古島の北西部や池間島方面へ行くと見えてくる小さな島、大神島。 これまでは、弟から「あれが大神島だよ」と教えられてはいましたが、その島へ渡ってみようというところまではいかなかったのです。
それはおそらく、少し敷居が高いという印象があったのでしょう。 大神島はその名の通り、神様がいると伝えられてきたようで、実際に観光客が立ち入ることのできない聖域が多いとも聞いていました。

しかし、近年になって状況が少しずつ変わってきたようです。 いわゆる「パワースポット」としての「大神島」に魅力を見出す動きが出てきたのでしょう。 それに応えるべく、大神島観光協会としても立派なホームページを用意するまでに至ったようです。 これを拝見し、私たちもお邪魔してみることに。

      

      

      

島尻港から大神島へは15分程度。 往復で670円と運賃も手頃です。 この日の宮古島地方は曇のち雨との予報で、私たちが大神島へ着いて宮古島方面を眺めると、上空には真っ黒い雲が立ち込めて雷鳴と稲妻が確認できます。 ヤバい。 もしかして、神様の逆鱗に触れたか。 あの雲がこちらへ来ませんように。 神様、どうかお願いします。 私たちに雷雨をもたらしませぬようお願いします。



      

      

      


港からほど近い「大神島多目的広場」の奥に、なにやら小屋のようなものが見えます。 近づいてよく見てみると、そこはに6畳間ほどのヤギ小屋があり、表札には「めえこ めぇスケ」と。 これはこれは、はじめまして。 お邪魔しております。 私がご挨拶しても、おそらく「めえこ」は食事に夢中。 あれ?
「めぇスケ」らしきが見当たらないと思って小屋の裏へ回り込んでみると、「おー なんだよー なんなんだよー いったいぜんたいー」と、「めぇスケ」らしきからガン見。 おくつろぎ中、失礼いたしました。

      



島尻港へ戻る11時の船に乗るまで、あっという間に大神島での初上陸は終わりました。 神様への願いが通じたのか、一時的に弱い雨には降られたものの、雷雨は避けられたのがなにより。 しかし、今回が初体験となった大神島で、いろいろと見えてきたものもありそうです。 まずは、2時間足らずでこの島を楽しむのは難しいということ。 干潮時のほうが「奇石」らしい姿を見られそうだということ。

30人に満たないというこの島の皆さんと会話ができなかったことも実に残念で、次回にはもっと時間を割き、潮汐表を確認しつつこの島を大いに楽しみたいと思うのでした。 食堂兼民宿が1軒で、自販機も無いこの大神島でいったい何をするのか。 それは、何もせずに済む幸せを見つけるのでしょう。

  
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Posted by ジョン万作 at 23:32Comments(2)七階 日本名勝展

2015年10月10日

宮古島紀行3


「民宿まるよし」がある通り沿いに「ヘアサロンヤング」という床屋さんがありますから、その角を入ってすぐのところです。 フナウサギバナタで出会った貝の小部屋のオーナーは、ご自宅兼お店の場所を私たちにそう教えてくださいました。 ちなみに、今回の足となった「ハイゼットカーゴ」はナビ無しの仕様。 今やナビゲーションが付いていないレンタカーは珍しいと言えそうですが、どちらにせよスマホの「グーグルナビ」を使うつもりでいた私は、予約の際にナビのことを聞きも聞かれもしませんでした。



軽自動車でも路駐するには狭い道路。 と思いながらご自宅兼お店の敷地を覗くと、さきほどのラパンが奥に置かれ、その前に1台のスペースが空けられています。 もしかしたらいらっしゃるかと思って。 オーナーが出てこられ、笑顔で私たちを迎えてくださいました。 どうぞどうぞ。 さぁ上がって。

      

54歳でサラリーマンを辞められ、その後の準備期間を経て伊良部島へ移住されてから11年目だとおっしゃるオーナー。 その作品は、目を疑うばかりに緻密で実に美しいものばかりです。 小さなアクセサリーから大きなランプシェードまで、手に職がなく口だけで生きてきた私には想像もつきません。

材料となる貝殻の調達から裁断、研磨、そして制作まで、特にランプシェード類は完成するまでに優に数ヶ月ほど掛かるとか。 それらはもちろん販売されているわけですが、売れて欲しいような売れて欲しくないような、とオーナーは微妙な苦笑い。 なんだか、とても羨ましい生き方に思えるのでした。
 




また来年にお邪魔してみよう。 心の中でそう思いつつ「貝の小部屋」を後にし、向かった先はお昼ご飯。 すでに時刻は14時を回っていましたが、佐良浜港でいただいた刺身が腹持ちを維持させていたようです。 さて、伊良部島でいくつかの食事処から絶対に外せなかったのはここ渡口の浜食堂。

      

      

三菱サイダー、そば(小)、てんぷら、ゲンマイ。 これぞ「渡口の浜食堂」のフルコース。 文字通り、渡口の浜のビーチサイドに佇むこの小さな食堂は、そのロケーションといいその雰囲気といい、もちろんその味といい、なぜか私を虜にさせるのです。 初めて弟に伊良部島へ連れてきてもらって以来、この食堂は私にとってこの島の象徴であり、旅がもたらす緊張感を解きほぐす場所でもあるのです。



      

      

少しだけ後ろ髪を引かれつつ伊良部島から宮古島へと戻り、砂山ビーチ近辺で喉の渇きを潤しながら晩ご飯を考えます。 どうする? ぜんぜんお腹空いてないよねぇ。 初日にマックスバリュで買い込んだ金ちゃんヌードルにするか、それともダイエットも兼ねて晩飯抜きにするか。 さぁ、どっち?

      



いったん宿へと戻り、それから繁華街へ繰り出して向かった先は「A&W」。 ハンバーガーで「お茶を濁す」とは言えないほどのボリューム感で、ダイエット案は幻となりました。 サロンパス風味が特徴の「ルートビア」が友人にとって大丈夫かどうか、初日にマックスバリュで購入して試しておいたわけですが、さすがは百戦錬磨の彼。 まったくもって問題なく、むしろ美味しいと。 実に心強い限りです。

  
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Posted by ジョン万作 at 23:28Comments(0)七階 日本名勝展